Salesforce 認定Marketing Cloudアドミニストレーター試験の出題範囲や概要を記載します。初めて取得を目指される方に向けて、参考になればと思います。
Salesforce 認定Marketing Cloudアドミニストレーターとは
・Marketing Cloud 管理者向けの資格、基本的な設定や操作について出題
・受験資格:なし
・受験料:税込22,000円
・105分60問(合格基準は67%以上)
・選択式 ※選択肢3つの単一選択
・試験終了後、即座に合否がわかる
出題範囲
以下、Salesforce認定Marketng Cloudアドミニストレーターの試験範囲より抜粋しました。
Salesforce 認定 Marketing Cloud アドミニストレーター – Quip
デジタルマーケティングに関する理解: 13%
- デジタルマーケティングに関連するガバナンスとコンプライアンスについて説明する
- データ、権限、PII に関するセキュリティベストプラクティスを理解する
- Marketing Cloud の各アプリケーションと提供されている製品群について説明する
購読者データの管理: 18%
- シナリオに基づき、連絡先モデルについて説明する
- シナリオに基づき、データ品質を評価する
- 購読センターとプロファイルセンターの概念について説明する
セットアップ: 38%
- シナリオに基づき、ビジネスユニット、ユーザーと権限、セキュリティとパスワードの構成を実装する
- シナリオに基づき、連携の構成方法を判断する
- [セットアップのホーム] の機能について説明する
- Marketing Cloud 拡張製品について説明する
チャネル管理: 16%
- シナリオに基づき、Mobile Studio の構成について説明する
- シナリオに基づき、Email Studio の構成について説明する
- シナリオに基づき、Social Studio と Advertising Studio の構成について説明する
- Journey Builder の概念と一般的なユースケースについて説明する
メンテナンス: 15%
- シナリオに基づき、データの抽出とレポートの生成のソリューションについて説明する
- シナリオに基づき、Marketing Cloud アカウントを監視し、システムの可用性を実現する
- シナリオに基づき、追加の Marketing Cloud 製品の利点を評価する
試験対策方法
Salesforce公式であるTrailmixを活用して学ぶことが確実ですが、実際の問題形式に慣れておかないとそれだけでは問題は解きづらいです。そのため、本ブログを通じて出来るだけ想定問題と解説に触れて知識を蓄積されることをお勧めします!
以下に参考となるTrailmixを掲載いたします。
【Salesforce公式】認定 Marketing Cloud アドミニストレーター 対策 Trailmix | Salesforce